2009/08/14

爪と皮膚の間の感覚


最近よく参加させていただいているヨガのクラスで何週か前に出てきた言葉。

「足の親指の爪と皮膚の間の感覚を感じてみて。」

細かい!
ただ足指の力をぬく、ではなく、あえての表現。

なんとなくボーっと意識をそのあたりに向けるのではなく、
繊細にしないと感じられない部分を指定することによって、
感じる、ということに確実に意識を向けさせるよい方法だなぁ、と思いました。

ヨガを続けることによって目指したいことは、
より粗雑なものから微細なものへと気付きを深めていくことだと思います。
それは最終的には瞑想にもつながっていきます。


ということで、12日のチャリティーヨガクラスのテーマは、“意識を繊細に保つ”にしてみました。
初めは「上半身」という一つのかたまりで認識していたものを、背骨の一つ一つ、そのまわりの筋肉、血流、
呼吸による動き、と、だんだん小さな部分まで見ていけるように、
私がアライメント等について誘導すると同時に自分自身でも見つけていってもらいます。

繊細な感覚には良い集中が伴ってきます。
今ここにいる自分への集中です。
するとそこには静けさが生まれます。

その精神の静けさこそ、実は幸せというものである…と、そこまではクラスでは言いませんでしたが、
そんな想いものせてやってみました。

結果的には、ただアライメントにうるさいだけのクラスになったかもしれないですが、
解剖学的な見地から安全のためにアライメントに目を向け続けるのは、
なんだかうるさい気がして出来ない私が、
心の静けさを目指して意識を繊細に保つため、ならば細かいことをいろいろ言えたのですよね~。
言っていることは同じですが。。。
受ける人にとっても、やはり違うかなぁ??

道は、その人によっていろいろですね。


ともあれ、力を入れる、ぬくために、具体的でより繊細な部分を見ていくこと、おすすめの方法です。

0 件のコメント:

コメントを投稿