2009/05/19

Sofia Coppola 監督

やらなければならないことがあるとなぜか違うことをしてしまう~。(^^ゞ

ずっと観られずにいたマリー・アントワネットをDVDで観たので、
記念に大好きなソフィア・コッポラ監督作品の鑑賞おぼえがきをしておきます。

ヴァージン・スーサイズ [DVD]
The Virgin Sucides ヴァージン・スーサイズ (1999)

ソフィア監督の感性にとにかく舌を巻きます。
何がすごいって、この作品は男性には絶対つくれないと断言できる。
男性にしかつくれない素晴らしい映画っていくつも観ることが出来ると思いますが、
女性にしかつくれない映画を探すのはなかなか難しいと思います。
そうとしか説明できない感性の用い方。
観終わった後いつまでも心に響く映画。

ロスト・イン・トランスレーション [DVD]
Lost in Translation ロスト・イン・トランスレーション (2003)

大好きな映画館 CINEMA RIZE で観ました。
新宿のパークハイアットホテルが舞台。
日本人をバカにしているなんて評もあったりしますが、そうではないと思います。
監督の日本の友人たちが喜んで出演したのは、監督が彼らにちゃんと愛情を持っていたからだと思います。
描写力がすごい。

マリー・アントワネット (通常版) [DVD]
Marie-Antoinette マリー・アントワネット (2006)

ヴェルサイユ宮殿でロケを敢行したことで話題になりましたね。
他の作品もそうですが、この作品も色彩や音楽が美しく印象に残ります。
マリー・アントワネット生誕250周年の記念作品で、
製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ
監督ソフィア・コッポラ
という豪華版。
お父さんの、ゴッド・ファーザーを彷彿とさせるような安定感もありつつ、
その中で、細やかな点にも気が配られ、
ソフィア監督のセンスを精一杯発揮した作品になっていると思います。
コッポラ一族改めて恐るべし。

上の作品でも書いていますが、ソフィア監督の女性を捉える仕方はすごいです。
男女は同権ではあっても、違うもの。
その差異と、自分が女性であることを本当に肯定的に受け止めて、積極的に女性として生きる。
作品の主題になる女性にも、その上で、まっすぐな目を向ける。

ソフィア・コッポラ監督の本当の魅力を知るにはやはり前の2作を観ていただきたいけれど、
これもお勧めです。

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