2009/05/06

Jean-Jacques Kantorow


※1つ記事が飛びましたが、
5/4の続きをもう一度。

5/3-5の3日間は、年に一度のクラシック音楽の祭典、

LA FOLLE JOURNEE au JAPON

東京国際フォーラムを中心に、丸の内全体がクラシック音楽で包まれました。

今回の3日間の中でとても嬉しかったのは、
大好きな
Jean-Jacque Kantrow(ジャン=ジャック・カントロフ)さんの出演~。


彼は、かのグレン・グールドがコンクールで大絶賛したことでも知られるヴァイオリニストで、
今回のラフォルジュルネでは、指揮者としてたくさんのステージを聴かせてくれました。

彼の持ち味は、なんといっても演奏の上品さ!そして、繊細さ!
この2つに対して、絶対的な信頼を持って聴くことができます。
やりすぎず、やらなすぎず、絶妙なバランス。

これは、彼のヴァイオリンに関しても、指揮に関しても同じです。

指揮なんて、自分のオケでもないのに、短い時間で合わせているのでしょうに、
本当に本当に緻密なレベルで裏切りません。

すごい。。。

今回、ヴィヴァルディの四季、4つのヴァイオリンのための協奏曲、
バッハのブランデンブルク協奏曲、2台のピアノのための協奏曲(ジャズとの共演)、
管弦楽組曲 第3番、4台のピアノのための協奏曲 などを彼の指揮で聴かせていただきましたが、

彼はどれも完璧に見渡すことが出来ていて、把握し、なおかつ押し付けず、そして充分な音楽をしていました。

至福でした。。。

何かの理念や哲学を突き詰めていっただけでは得られない、こうした境地に至れる人、
それは、天才と呼んでもよいのかもしれません。。。

フランス・ヴァイオリン・ソナタ集 カントロフ / サン=サーンス/ラロ/プーランク
VIOLIN SONATAS Kantorow / SAIN-Saens/LALO/POULENC Jean-Jacques Kantorow

さて、私がカントロフの演奏に出会ったのは、多分9年前に友人に誘われてヴァイオリンとピアノ(Jacques Rouvier)のデュオを聴きに行ったときでした。
その2人が組んで出しているのがこの
CD
本当に素晴らしいのでお勧めです。
(残念ながらカントロフ指揮の
CDはまだ持っていない私。。。)

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