2006/12/12

高幡不動尊にて


こちらは高幡不動尊。週末にふらっと行ってみたのです。
日も傾きかけて、寒くて、人もあまりいなくて寂しかったですけどなぜか突然行きたくて~。
この後すぐに空は夕焼けになるのですが、やっぱりもう冬。
鮮やかな色にはなりません。

柔らかい光。柔らかい青空。柔らかい雲。薄さ。軽さ。大気。そして風。
すべての柔らかいもの、やさしいものを、鋭くする風。

そしてやっぱり、寂しさ。。。

私の眼も、感覚も、写真も、それを受けて迷う。
こんなところまで行ったって、建物なんて見ていない。
やる気のなさは写真を撮ればすぐバレてしまいます。

んー、暖かさはどこだろう。
冷たい風の中に見えないかな。
または輪郭。際立つモノの形。
強さ。

見ようとしなければ。ただ迷うのではなく。
それが見えたら、葉が落ちても、撮り続けられるかもしれないのに。
今が瀬戸際。

美しい写真なんて撮れなくても良いのかもしれない。
ただ、見えるようになりたい。
そのために撮りたい。

目の前に今見えているのがまさに真実だと知りつつも、
自分の意識の繊細さの方をつい疑いたくなってしまう。。。

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