2006/09/03

SOMETIME


いくつかの偶然が重なって、今日はジャズを聴いてきました。

PIANO HALL SOMETIME

昼は喫茶店で夜はバーになるお店です。
薄暗い階段を降りていくと煉瓦の壁にアメリカンアンティークな内装。
1人でも、2人でも、4人でも居心地のよい空間。
ライブは普段は夜だけで、日曜のみ昼もやっていて、それに偶然遭遇したのです。

今日はピアノ、ダブルベース、ドラムスの3人で、
最近流行のラウンジ系コンピレーションCDに入っていそうな渋めのジャズ。
…なんて安っぽいジャンル分けをしながら聴き始めたらとんでもない!

そんなに深く考えていなくて、一息ついたら立ち去る予定だったのだけれど、
はまってしまって結局1時間以上聴き続けました。

楽器を囲むように客席があって、どの席も楽器からそう遠くない。
それなのに、あぁなぜこんな大音量のドラムはそれでいて全くうるさくないんだろう。

…音楽しているからだな。

なんて時々考えつつ、そして時々没頭しつつ。
それから、三人のストイックなまでの演奏ぶりにも心打たれてしまった。
曲名が気になっていたら、私の聴いた1時間の間演奏された曲は全部ピアノの方のオリジナルでした。
そのステージが終了しなかったらそのままずっと何時間でも聴いていたかも。


それにしても、大金を払ったコンサートでぶつぶつ言いながら帰ることもあるのに
こうしてチャージ1000円とお茶代だけで心の底から満足してしまうこともあるんだから、
音楽って不思議ですねぇ。

ああそういえばいつかなど、公園で太鼓一つで歌うお兄さんの音楽がすご~くよくて、
日曜の日だまりで幸せになったこともありましたが、
彼は特にストリートミュージシャンというわけでもなく、
その幸せは、値段なし、でしたね。


それから、東京って、人がいっぱいいることがやっぱりパワーなんだな、などと思う。
名も知らぬスゴイ人たちが、あっちにもこっちにもいるということ。
それなのにお互い道ですれちがえば、邪魔だとかウザイとか思ったりしてしまう。
もっとお互いに敬うことが出来るはずだけれど。

敬うべき人たちに会えたから、気付いたから、今日は良い日だったと思う。

4 件のコメント:

  1. そうそう!
    東京じゃなきゃ、ふらっとよったそんな場所でそんな思いが出来ることなんてないんだ!
    たぶん世界一だと思います。

    2006/09/04 01:37

    返信削除
  2. 旅行者の気軽さで、「弘前はあんなに良いところなのに~」と、
    つい書きそうになるけど軽率だよね。
    東京はやっぱりすごいものね。

    でも私は青森県立美術館へ行って、
    「美術館の未来は地方にあり!」と、確信しました。
    東京も常に頑張ってはいるけれど、あそこまでの可能性は秘めていない。
    いろんな場所で、その土地らしい、それでいて全く新しいものがこれからもどんどん生まれてきますように。
    そして、根付くといいなぁ。
    美術でも、音楽でも。

    2006/09/05 22:57

    返信削除
  3. いいなあ。
    そういうお店、まだ仙台では見つけていないのだ。
    ジャズの生演奏聴きたいな。
    まさにピアノ、ベース、ドラムのトリオ。
    これをお酒飲みながら聴くにはぐーですぜ。

    ああ、ブルーノート東京に行ってたころが懐かしい…

    2006/09/06 01:23

    返信削除
  4. ピアノ、ベース、ドラムいいよね~。
    ジャズもいいし、いろんなのが出来そう。

    今度東京に来たらおすすめジャズ処に連れて行ってくださいな。
    お酒も…頑張ってついていきます!
    \^o^/

    2006/09/08 00:08

    返信削除