2006/04/25

写真展 『私のいる場所』



土曜日に東京都写真美術館へ行ってきました。
その日終了する写真展へ滑り込み。

「私のいる場所~新進作家展vol.4 ゼロ年代の写真論」

実は
LOMOGRAPHYに興味津々の私は、
その展示もあると聞いてぜひ行かなければ~と思っていた展覧会です。


なぜ撮るのか、という切実な理由。
それがなければ撮る意味がないのだということを強く感じさせる作家さんもいれば、
論理的構築から結果的にこう撮るのが必然でした、というタイプの方もいました。
それらはとてもプライベートな動機から発していつつも、
過去の歴史や、今という時間や、自分と写真との関係など、
いろいろ考えさせてくれるものでした。

また、みうらじゅんさんの爆笑写真の展示もあって、
(空耳アワーの写真版ですね。)
LOMOのカラフルで衝動的な作品もたくさん。
多様な表現と動機にふれることが出来、その全てがよかったです。
この美術館には3回来ましたが、いつも何かガツンと来るものに出会います。


どのように撮るかは問題ではない。むしろなぜ撮るかなのだ。
と言い切るAntoine d'Agata。(ラリー・クラークに師事した人らしいです。)
私もそう思うことがあります。
なぜその瞬間を写真におさめなければならないかという衝動や動機は大事。

ただ…技術はやっぱり必要なわけです。
私は今のままじゃ撮りたいものが出てきても表現がついていかない。(泣)
まだカメラ初心者です。。。

美というのは確かに天衣無縫ではあるけれど、それは緻密な計算のうえに成り立つはず。
ただ撮っているのではなく、技術的にパワーアップしていくためには
やっぱり勉強しないとダメですよね。。。
それに練習も必要。
そう、だから衝動なんて足りなくても、ちょっと綺麗かもしれないと思うと撮ってしまう。
そして、こんなところに載せちゃったりして。
でもあまり自分の中でハードルをあげるとここに1枚も載せられなくなっちゃうし。
表現と、衝動と、どちらも満たしたような写真がいつか撮れたらいいなぁ。

もう少ししたら勉強し始めたいのですが、
それまではぶらぶらパチリでゆるくやっていきます(^^;)

とにかく『私のいる場所』、非常に刺激を受けてよかったで~す。

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